今週のなつぞらの展開をメモ書きで整理する(72話~77話)
朝ドラを見るようになって結構経ちました。
いまやってる「なつぞら」は、わたくしの地元・十勝を舞台にした作品ということで開始前から期待大。
ではあったのですが、最近ストーリー展開に????となる場面が多々あり…。
今週の展開もあれ?そうだっけ?ってなってしまうことが結構あり…。毎日見てるのに?ってなったので
自分なりに整理してみました。ストーリーのつながり上、先週の土曜日からきょう(6/28)までの分。
一応、なつの衣装などから判断し同じ1日の出来事と思われる部分を同じ色と段落分けで表現してます。
話数はいちばん左に記載。段落の離れ具合はなんとなく日数経過を表現してます。改行の間が広いほど
日数経ってます。自分でよりわかるための工夫ってだけですが。
ところどころ、個人の感想も入ってますので、それをご納得いただいたうえでどうぞ。
72話 鵯のなんとかがわからないと悩むなつとももっち
雪次郎 劇団オーディション受ける(雪次郎の乱)
ももっちと2人で川村屋。偶然、坂場に出くわす。
マダムから雪次郎が川村屋を辞めたいと聞かされ
ももっちと坂場を放置して雪次郎の部屋へ。
雪次郎「きょうオーディションを受けたばかりだから」
なつ 雪次郎にぶち切れして猛反対「どうしても!」
73話 雪次郎 職長に川村屋を辞めたいと報告
職長「おまえをおやじさんから預かってるんだ!」
マダム「雪次郎はヤスケンの意思を受けてここにいる」
なつ「困った友人がいるんです」
例の馬の動画の直しを依頼される→簡単なことではなかった
階段で馬の真似→坂場通りがかる。
なつ→坂場「昨日はすいませんでした」
→川村屋にももっちと坂場を放置した(雪次郎の乱の)翌日であることがわかる。
やなやつやなやつやなやつ 満足な動画描けずいらつくなつ
なつ→マダム「雪次郎はまだここで働いてるんですか」
なつ「幸せになってほしいから心配してる」とぶち切れるなつ
あやみさん「他人がこれ以上余計なことしない方が」
父ナレ「なつよ 雪次郎が自由に表現できることを誰よりも願ってるよな」
→とてもそうは見えない。
74話 数日後。徹夜明けのなつが窓を開けると、雪月の皆さん。
ヤスケン「雪次郎から手紙をもらって飛んできた」
だが、雪次郎は川村屋を飛び出して行方不明であったため、
仕方なくなつのところに来た。
なつ「この人あやみさんです」
なつ「きょうは日曜日だから大丈夫」
※当時 帯広から東京まで来るには電車、連絡船を乗り継いで30数時間かかる。
金曜日の朝に出発して土曜日の夜に東京に着いたものと思われる。
さいたろう→ヤスケン「親のくせにそんなこともわからないんですか」
どこにいるか兄も知りません→それは知ってる→それは知ってるそうです!
10倍の倍率を乗り越えて合格した雪次郎。兄がそそのかしてレミ子の隣の部屋にかくまった。
川村屋に挨拶。なぜかなつも同行。雪月一家魂の土下座を高みの見物。
雪次郎の家族の前では私がいちばんの理解者的な態度を取るなつ
雪次郎の逃亡先に押しかける雪月一家。物置に隠れる雪次郎
とよばあちゃん「元気かい?」
なつ「黙っていなくなるなんてそれはないっしょ」
75話 挨拶もなしにいなくなるのは人の道に外れてる。(すぐ行くのが筋だ)
食べていくことよりも我慢することの方がずっと苦しいこともある。
川村屋に戻り職長にわびる雪月一家。ヤスケン「私も無休で働きます!」
重苦しい雰囲気の厨房。父を呆然と見つめる雪次郎。
マダム→さいたろう「あちこちで話をこじらせるのが趣味なの?」
川村屋に様子を見に行くとよばあちゃん(となぜかなつ)
泣いてる雪次郎。とよばあちゃん「もう行きな!そのかわりもう戻ってくるな!」
ヤスケンをひっぱたくとよばあちゃん「自分の子どもに惨めな思いさせんじゃない!」
泣きながら走り去る雪次郎。
その日の夜?動画を仕上げたなつ
翌日(月曜日?)表情はいいが、馬の動きがな…。なんか足りない。タメがない。
また階段で馬の研究。偶然通りがかる坂場。まだ馬を描いています。
私が馬になってここを駆け下りましょうか?→馬を描くたびに笑って手が震えるので大丈夫
からのマトリックス
76話 ひらめいた!「これこれこれこれこれこれこれこれ」父ナレ「何が出来た?早く見せろ!」
おそらく当時としては斬新な前足4本描く表現。ちょっとしたはずみで思いついちゃいました。
なつのせいで全体のスケジュールが遅れてるんだから早く次の動画にかかれ!
喫茶店。やっとももっちに謝る。(放置事案からたぶん1週間くらい経ってる)
なつ「坂場さんのこと嫌いになった?」ももっち「崖から落ちたときに恋に落ちてるかもよ?」
露木「誰が描いた?」→なつ「私です」→露木「誰が描いたかは問題じゃない!誰が許した!」
先輩たち「私が許しました!!!!」露木「これでやってみっか」
雪次郎のアパート。綺麗になってる。母「いまはこの部屋で生きてるんだから」
雪次郎「なっちゃんはこうなることがわかっていたのかい?」
なつ「そこ迷ったらますます心配するだけ」
閉店後の川村屋。ひとり床を掃除するヤスケン。マダム「もういいから、なつと話したら?」
野上「覆水盆に返らず」ヤスケン「嫌みも気品がある」なつ「いまの嫌みですか?」
ヤスケン、雪次郎と雪月への思いをなつに力説。
おでん屋で飲んでるとよばあちゃん。おかんのカレーを食べる雪次郎。
77話 マダムのおごりのバターカリー。ヤスケンはきょう1日働いてくれたからせめてものお礼です。
なつ「私が漫画映画に挑戦してるのは自分らしい生き方をを学んだからだ。雪次郎も同じだ」
ヤスケンを説得するなつ 母「父さんが反対しても味方になるから」 あっちもこっちもカレー。
雪次郎「やっぱり母ちゃんのカレーが世界で一番うめぇ!」 悪酔いするとよばあちゃん
とよばあちゃん「叩いて悪かったな…苦労ばっかりかけて…」 酒はホンネを引き出す…。
2日後(水曜日?)の朝、おでん屋に呼び出される雪次郎。
バタークリームのケーキ作れ。オーブンないからフライパン使え!
オーブンなくてケーキなんて作れるのかい?→それは聞くな!自分で考えれ!
あっという間に完成。普通にうまい!!普通にお店で食べるみたいにおいしい!(昭和32年)
ヤスケン「何をするにもこのくらいやれ!努力しろ!一生懸命頑張れ!」
諦めるときは潔く諦めて帯広に帰ってこい! とよばあちゃん「負けるのも人生の味だ…。」
雪月一家、北海道に帰る。父ナレ「なつよ お前も一生懸命頑張れ」
雪月一家がやってきた日曜日のシーンと、その翌日…の場面との間の家で動画を完成させるシーンで
衣装が替わっているので確定的なことは言えないけれど、あれが徹夜明けでずっと同じ服だったので、
日曜日の夜にさすがに着替えた…んだとすると、翌日は月曜日でロールケーキを作ったのが水曜日。
ロールケーキで合格したときと最後の仕事場のシーンでなつの衣装が同じなので、この日が平日で
あることは間違いない。雪次郎の合格を見届けてから、なつは仕事に行ったことになる。いつぞのように
遅刻をしてないとすると、ロールケーキを作ってたのは朝5時とか6時とかそんな感じになると思う。
ツイッターには、なつぞらタグとなちゅぞらタグがあって、最近は両方駆使して実況ツイートします。
朝ドラツイート界の二刀流です←
なつぞらタグはもちろんメインのタグだが、なちゅぞらタグは話の内容に対する疑問や気になることに
「これおかしいんじゃないの?」とツッコミを入れたりするタグ…だと個人的には理解しています。
きょうなら「普通にうまい!なんて昭和30年代にそんな言葉遣いしないっしょ?」とかそういうの。
メインのタグでいきなり言うと申し訳ないので、なちゅぞらタグの方でこそっとつぶやいてます。
「ももっち放置しといて謝らないのかよ!」とかそういうの。(きのうの放送でやっと謝ってたけど)
※どうでもいいけど、あんな仕打ちされてもなお、お昼に付き合ってくれるももっち優しいよね…
と、それはさておき、ドラマの内容を最大限に考慮すると、雪月は前週の金曜日から最速で水曜日まで。
帰りの移動も考慮すると、少なくとも木曜日までは店主であるヤスケンがいない状態だったわけです。
その間、休業してたか他の従業員で店を回したかは謎だが、一週間、店主がいなくて回る店なら強い。
なつの仕事のことや雪月どうなってんの?と心配する声をタグで見かけたので意味なく考察。暇だから。
※ 当時の移動のことについては、こちらを参照してください。
www.nhk.or.jp
ここで取り上げているのは昭和31年ですが、1年でそこまで劇的に変わるわけではないと思われます…。
今週の放送、まだあと1日ありますが、予告編には、東洋動画が制作に取り組んでいるわんぱく牛若丸が
完成し打ち上げでなつが歌うシーンがあります。なつよ、雪次郎問題でしっちゃかめっちゃかしただけで
チームにほとんど貢献できてないぞ…。ちはるのことはどうなった? 信さんに任せっきりでいいのか?
とか、そんなことを胸に抱きながら毎朝見てます。リアルでも100%の人に好かれる人なんていなくて
朝ドラのヒロインを好きになる人もいれば嫌いになる人もいる。どんなドラマでも。いま再放送してる
おしんとかでも。おしんの性格好きになれないって人だっているかもしれんし。いろんな感想を持つ
人がいて当たり前。なつぞらとなちゅぞらを両方眺めてると、いろんなツイートが見れるので面白い。
ただ。
前作のまんぷくの時には、ツッコミタグの存在なんて探そうともしませんでしたね…。