
【ばけばけ】第18回~トキちゃんの心の中は…
せっかく銀二郎を追いかけて東京まで来たのに
松江の若者に散々地元をディスられて悲しい。
彼ら(帝大生)には、毎月10円援助してくれる松江の伯爵がいる。
それで地元disってどうなんとは思うが。
銀二郎もそんなに嬉しそうではないし、
一緒に松江に戻る気はなさそう。
このまま東京で夫婦で暮らす?
【ばけばけ】第17回~取り込み中ということは、取り込み中ということだ。
見事なまでの進次郎構文に思わず笑ってしまった。
9日間の行脚の末に辿り着いた東京の書店。
その2階に銀二郎は住んでいるという。
どうやら、そこは松江人の集まる下宿のような場所。
最初は錦織しかいなかったが、
足の傷に気づいた部屋に招き入れ、塗り薬をくれた。
さすがに9日間も歩いたこともあって部屋に入った途端、爆睡。
夜遅く、自宅に向かう銀二郎で終わったが。
【ばけばけ】第16回〜ついに逃げ出した銀二郎
雨清水家の工場は閉鎖となり、トキは失業。
少しでも金を稼ごうと、荷物運びから、
はたまた遊廓の呼び込みまでやる銀二郎。
そんな中でも、遊郭で、稼いだ金などいらぬと
現実離れしたことを言う祖父。
あまりの応募に耐えかねてついに出奔した銀二郎。
じいさんもついに、自分の鎧や刀などを売り、トキに旅費として渡し
銀二郎を連れ帰ってこいと言うのであった。
ひどいじいさんであることには変わりは無いけど、
ようやく自分の愚かさに気づけてよかったね
松江から東京まで徒歩で9日。それは大変よなぁ。旅費もかかるわなぁ。
【ばけばけ】第15回~お前が言うんかい
傅様が亡くなった。まさかだった。
この回の冒頭では、食事を平らげる傅様がにこやかにしていただけに。
ついに平井が女工を平手打ちにしてしまう。
何もできない、三之丞。
そこに玉手箱=カステラを持って現れた傅。
ひしゃげたカステラはカーネーションで、
糸子が買ってきたクリスマスケーキを思い出させる。
三之丞を問い詰める傅。
三男であるがゆえに。何の薫陶も受けてこなかった彼には
ただそこに座っていることしかできなかったのだ。
雨清水家の秘密を聞いてしまった三之丞から
半ば八つ当たり気味にトキの出生の秘密を暴露されてしまう。
傅の死後、ようやく取り乱せたトキだったが
「なんで?なんで?」
その慟哭には、色んな意味が含まれていそうだ。
【ばけばけ】第14回~危ないところじゃった
3週間経っても、傅の容態は回復せず。
工場の平井の横暴さは増すばかり。
馬のムチを持ち出し、トイレに行くことも許さない。
まさか?こんな人いる?と思うが、
しじみを洗うとか、味噌をとくとかの言葉の意味すら
わからないタエさんに料理を教える。
すばらしいコロコロでございます!
危うく実の父母としての振る舞いをしそうになる雨清水家。
【ばけばけ】第13回~なぜいるんだと言われましても
銀二郎「そりゃ、トキの旦那だし…」
夜遅くなっても傅の看病から戻らないトキに不安を覚え
トキの出自について喋ってしまう…。
勝手に喋っておいて勝手に口止めする松野家の皆さん。
このシーンを最初から銀二郎はずっと居たのに。
そんなに存在感薄いのか。銀二郎よ。
あと気になるのは工場の平井のピリピリ感。
傅さん不在で不安はわかるが、女工への当たりがきつい。