つげちゃんのblog~天使の戯れ言~

タイトルつけてみたわん

アジトオブスクラップでわちゃわちゃ推理を繰り広げた話

さて。土曜日の北謎で謎解きをエンジョイした私は、翌日、札幌ドームに野球観戦に
行く前に、アジトオブスクラップ札幌で、十人の憂鬱な容疑者に挑戦してきました。

大まかなあらすじ(SCRAPさんHPより抜粋)

あなたのもとにある日、洋館への招待状が届く。
差出人の名前も書いていないが、あなたはその招待に応じないわけにはいかなかった。 そこには、身も凍るような言葉が書かれていたからだ。
「12年前のことは忘れない。来ないと殺す」と。
あなたは、びくびくしながら、招待された洋館にたどり着く。
そこには、あなたと同じ招待状を握り締めた9人の人物があなたを待っていた。それぞれが何らかの理由で、この場所に集められたようだ。
全員が揃うと、扉はばたんと閉じる。
そして、スピーカーから声が流れる。
「今日は私の催すパーティーに来てくれて感謝する。さて、早速だが君たちにプレゼントがある。この謎だ」
「謎を解け。1時間以内に解けなければ殺す」
すべての謎が解けたとき、衝撃の事実が判明する!

6月25日 午前11:00の回。
女性の方8人組と、オイラともうお一方男性という10人組。

10人は、謎の人物から送られた招待状により、謎のパーティーに呼び出されたのだ。

12年ぶりの再会となるため、そもそも自分がどんな人物かを思い出すところから始まる。

10人それぞれが与えられたキャラクターになりきって、その境遇やら設定やらを
情報共有していくことで、推理を展開していく。部屋の中を引っかき回したりする
リアル脱出ゲームのイメージからすると、ひと味違った謎解きゲーム…って、ああ。
たぶん、このくらいまでだ。ブログに書けるの。具体的な内容はさすがに書けない!

結論から申し上げると、脱出失敗(業界用語であんだっしゅほーい)だったのですが、
これはぼく、好きなやつです。10人それぞれが持っている情報をうまく共有しないと
謎が解けないやつ。なので、必然的にその場で初対面の人同士でわちゃわちゃやる。
わちゃわちゃやる中で、わからなかった部分が少しずつはまっていく楽しさ。嬉しさ。
前半は割と良い感じに進んでいるように感じていたので、これは成功なるかな?と
思ったのですが…。制限時間ギリギリで容疑者の名前を提出することは出来たものの
不正解でした。終了後に解説を聞いて目からうろこというそんな感じ。失敗したけど
最後、解説でスッキリ納得できたので、よかった。制限時間60分で、これを真相まで
たどり着く人たちってどんな思考回路なんだろう。もんのすごっく、興味があります。

…と、なんとも奥歯に物がはさまったような煮え切らない書き方しかしてないのは
どこをどう切り取ってもネタバレになって、今後の参加者の興味をそいでしまうかも
しれないからで。ただひとつ言えることは、これを理詰めで時間内に完璧にクリア
できた組は本当にすごい!!!ということのみです。