こにょっとでボードゲーム体験した話
3/24~26の旅の記録を何回かに分けて。
まず、今回の旅の目的のひとつが「さっぽろタイムトラベラー*1」を遊ぶこと。
そのためには、こにょっとというお店で謎解きキットを買わなきゃいけない。
…ということで、金曜の夜に札幌に到着してすぐ、こにょっとさんに。
こにょっとさんというのは、札幌駅近くにあるボードゲームカフェ。
華うさぎさん界隈でフォローさせていただいた皆さんのツイッタなどで
やたら出てくるフレーズだったので、ずっと気にはなっていた。
体験マンガみたいの書いてる方もいたりして、それとか見ると、すごく
楽しそうな雰囲気で。一度は行ってみたいなぁと思っていたところ。
実際行ってみると…。
金曜の夜だからなのか、かなり混み合っていて、なかなかの緊張感。
ただ、その時は、乗っていたJRが鹿の影響でかなり遅れてしまったため、
謎解きキットを買うだけで終わりました。ただ、店長さんらしき女性の方が
すごく話しやすそうな方だったのと、ツイッタで丁寧にリプをいただいたり
しましたので、これは今回の旅のうちに、行ってみないとあかんなぁと。
で、時は流れて。日曜日。
札幌ドームで行われたオープン戦が、存外早く終わったため、ああ、それなら
こにょっとに寄って帰るか?と思い立つ。野球界隈のフォロワーさんからも
お誘いいただいたこともあって、ふらふらーっと出かけていきました。
(ワンドリンク。今回はガラナ。途中、グラスを落としてしまい、店内に
騒然とした雰囲気を作ってしまったことに関しては、この場を借りて
平にお詫びします。ただ、それでも割れなかったこの子は強いです)
場代(週末の夜なので800円)と1ドリンク(300円~400円)を先払いすれば
閉店まで入退出自由!という、ゆるいシステムに驚きつつ、辺りを見回す。
フォロワーさんを発見して、さっそく着席。行われていたカードゲームに
混ぜていただく。「1→100」と「100→1」になるように、手札を順に置く。
そんなゲーム。ルール自体はシンプルだけど、これがなかなか頭を使う。
・・・えっ、面白いじゃん。
行く前は勝手に「ひとりでボードゲームってハードル高いな」と思ってた。
けど、実際遊んでみると面白い。常連さんがルールを説明してくれて、
これだけじゃなく、他のゲームもいくつかしたんだけど、特に壁を感じる
こともなくスムーズにその場に入って行けたのは、すごく大きかった。
(今回はたまたまツイッタでちょくちょく絡んでいただいてる方が一緒に
いたという安心感もあったのだけど。)
華うさぎもそうだったんだけど、アウェイ感を感じさせない雰囲気を作れるの
本当にすごいと思う。素直に感心した。店長さんも、タイムトラベラー謎を
買ったの覚えててくれて、声をかけてくれたりなど。さすがにいきなりホーム
グラウンドになるわけではないけど、今度またぜひ行ってみようと思わせるには
十分でした。やばい。行かなきゃいけない場所がどんどん増えてく。やばい。
今回は3種類のゲームを遊びました。
1)さっきの1→100と100→1のやつ。誰が勝ちとかなくて、場の人みんなで
協力して、手札を使い切ることを目指すのだそう。協力ゲームっていう。*2
2)ダンジョンに入るやつ。モンスターのカードを引いてダンジョンに入れるか
入れないか決める。ダンジョンに入れたくない場合は、装備のカードを1つ
はずさなきゃいけない。最後までパスしなかった人がそのダンジョンに挑む。*3
3)赤ずきんのゲーム。これは写真がある。「赤ずきんは眠らない」。
これだけは名前を覚えてた。よかった。
基本は狼が赤ずきんなどを襲いに行くという単純なルール。迎え撃つ側は
狼が襲いに来るかもしれないのに寝てるか、狼に備えてトラップを仕掛けるか。
それぞれの結果によってポイントの行き来がある。10ポイントで勝ち。
(赤ずきんは眠らないの一場面。きれいなおはじきはポイント数える用。)
というわけで、フォロワーさんが次の用事があるということで、ここで
自分も一緒に退出。それにしてもボードゲームってこんなに種類あるのか。
「お客さん映さないでくれたら、写真撮ってもいいですよー」というので
撮った。かなーりありますよ、これだけでも。棚に寄りめに撮影したので
この写真よりもまだまだある。これは他のゲームも遊んでみたくなる。
個人的感想としては、軽めに遊べるやつがいいかなぁ。上記の1)のとか
赤ずきんのやつあたり、ちょうどいい頭の使い加減でした。常連さんが
そこまで見越してゲームチョイスしてたんなら、さすがだと思います。
ご一緒したフォロワーさんもボードゲーム詳しいらしく。
話を聞くと、ブロックスというのがすごく面白い…とおっしゃってた。
今回の旅で2回立ち寄ったけど、2回とも大盛況だったこにょっとさん。
ボードゲーム好きな人がこんなにたくさんいる!という驚きもありつつ。
実際、行ってみると、それも納得の雰囲気でした。
第1弾、とりあえずここまで。第2弾はタイムトラベラー。