つげちゃんのblog~天使の戯れ言~

タイトルつけてみたわん

近況報告。こんなご時世でも楽しめることを見つけたい。

とりあえず、10万円の申請が始まったので、先日書類を郵送しときました。
早めにやっておかないと、仕事で忙しいのにかまけて忘れてしまいそうなので…。
正直、いつ振り込まれるのかは全然わかんないが、その時はまたどこかで報告します。

このご時世下で、札幌に旅行に行くことを知事からも職場からも止められているため、
休日にもかかわらず、必要な買い出し以外は家にこもりっきりの生活が続いている。

そんな中でも、どうにかして楽しいことを見つけたい!と思って、いろいろやってみた話。

❶ オンラインで謎解き!


(この公演は終了しました)

昨年の北謎にもいらしていた謎解き団体・ゆうげんさんのオンライン公演。
北謎で遊んだウボンゴトライアルがすごく面白かったので、いつか本格的な公演で
遊べたらいいなぁと思っていたので、ツイッターで開催を知って速効で予約した。

結果から言うと、謎解きには失敗してるんですけど、謎解き自体が久しぶりと
いうこともあって、あの制限時間に追われるヒリヒリした感覚を久々に味わえたのは
すごく楽しかった。最後の仕掛けもオンラインならではの感じでひねりが加えられて
惜しいところまで行った!と思っていた自分の気持ちは完全にねじ伏せられましたw。

ときたまツイッターで流れてくるLINE謎とかやったりもしますが、やっぱりリアルに
人が動いて制限時間があってっていうのは没入感が半端なく違うので、貴重です。

❷ オンラインで人狼!(ただし観戦)

札幌に行ったとき、たまに寄らせていただいている札幌人狼一座さんで、Zoomを
使ったオンライン人狼をやるということで、2回ほど観戦で入らせてもらいました。
札幌人狼一座さんの特徴としては、議論終了後の夜時間(役職者が行動を起こす時間帯)に
もう死んだ人や観戦の人、さらにはゲストガヤと呼ばれる有名どころのプレイヤーさんを
交えた幽霊タイム(人狼TLPTにあるみたいな)を行っています。自分もガヤなんですが、
正直、ゲストガヤさんのお話が面白いので、ほとんどしゃべってません。見てるだけ(^_^;)。
自分が観戦した村は3村あって、全部人狼側が勝ってるので、村側が勝つところも見たいけど
あんまり観戦だけでも迷惑かもしれないので、また折を見てってことにしようかな……。

❸ オンラインで落語!

前述したとおり、さっぽろ落語まつりが中止になってしまい、せっかくの落語を見る機会が
なくなってしまったので、札幌にも来られる予定だった桂吉弥さんが出演される落語の会が
オンラインで開催されると知り、当日にギリギリ予約。(^_^;) 茅ヶ崎エリアで行われている
地域の落語会が、今回のことで開催できなくなり、オンラインでの開催になったとの由。
Zoomで落語を鑑賞し、グラレコしてみましょうということで、プロのイラストレーターの方の
レクチャーもありと充実した一息。Zoomの会議室切り替えみたいなことで少人数ごとに
部屋を分けましょうってなって、アワアワしてるうちに退出してしまったので、グラレコの
完成版とか見ないまま終わっちゃったですけどね…。なんか突然、こっちの部屋に移りますな
表示出て飛ばされたので驚いちゃってね…Zoom、そんなこともできるのか…あなどれず…。

❹ オンラインで演劇!
その昔、三谷幸喜さんが書いた「12人の優しい日本人」というお芝居がありまして。
これ、非常に好きなお芝居のひとつなんですが、その初演当時の役者さんをできる限り集めて
朗読劇をしようという試みが行われまして、それが無料で見れるとあれば、そらもう参加ですよ。
参加と言ってもPS4からテレビに出力したYouTubeの画面を見てるだけですけど。(^_^;)


12人の優しい日本人 を読む会(前編)


12人の優しい日本人 を読む会(後編)


とりあえず、今月いっぱいはアーカイブで見れるようですので、興味ある方はぜひぜひ。

note.com

東京だけではなく、札幌の演劇関係者の方が中心となってオンライン演劇の可能性を模索する
試みもあったり。まだ、ちゃんと見れてないんですが、いろんな企画を行なっている模様。


リアルタイムで観劇する方が楽しいのは間違いないんですが、観劇のために小劇場に入ること
それ自体が典型的な「3密」の状態になってしまう現状では、なかなか厳しいものがあり。
移動の制限がかかっていることもあって劇場に行くのもしばらくお預けにならざるを得ない状況。
過去の公演の無料配信をする劇団があったり、YouTubeで落語の配信をしてくれる一之輔師匠の
ような事例があったり、それぞれがいろんな思いで、このご時世下をやり過ごすための方法を
模索している。受け手側の自分に出来ることは、なるべくそれに応えることだろうと思うし、
今後も何か面白そうな企画があったら飛びついていこうかな!と思っている次第。それこそが
自分の持ち味のような気がするし、陰鬱とした自粛生活の一服の癒やしにもなると思いますので。