海外のクイズ番組の映像を見ながら、英語の学習っぽいことをしてる話
さて。つらい話をずっとトップにしとくのもあれかなぁと思って、最近のマイトレンドの話を。
ワイがクイズ好きであることは、ツイッターのフォロワーさんとかならご存じかもしれません。
テレビでクイズ番組を見たりするのも好きなんですが、最近はYouTubeで海外のクイズ番組の
映像を漁って流すということをしてまして。自分が主に見てるのはイギリスのThe Chaseという
クイズ番組なんですが。（どんな番組かは、Wikipediaのリンクからご参照ください）
ざっくり説明すると…
一般視聴者4名がチームを組んで、番組側で用意したボス（チェイサー＝追撃者）とクイズで対決し、
チェイサーの追撃から逃げ切ることが出来れば賞金がもらえるというやつです。
英語の学習っぽいことをしてるという観点から行くと、本家イギリス版とオーストラリア版あたりが
オススメです。アメリカ版もあるのですが、放送自体は数年前に終わってて、今年、別の放送局で
復活するのではないかという話まではWikipediaなどで見ました。で、驚くのは本家イギリスでは
これを平日の夕方に月～金の帯で放送してるらしいこと。事と次第によっては日本円にして
1000万円以上の賞金が振る舞われる可能性のある番組がですよ…日本ではちょっと考えられない…。
（北海道で言うと、平日の夕方は「奥様お絵かきですよ」で賞金10万たまったら札幌駅前が
大騒ぎになる感じですもの。他局も似たような視聴者企画やってるけど、1桁万円がせいぜい）
で、日本のクイズ番組で海外の問題が出題されることがあるように、このクイズ番組でもたまに
日本に関係する問題が出題されることがあります。例えば、こんな感じ。
cookeryが「料理法」的な意味なので、問題文は「日本の料理法で”だし”といえば何のことでしょう？」
という感じでしょうか。選択肢が「A：緑茶 Ｂ：海苔 Ｃ：だし」なので、正解はＣとなります。
画像でＣの部分が水色になってるのは、回答者がその選択肢を選んだという意味の表示なので、
こちらのお兄さんは見事に正解しました。よかったですね。なお、正解発表されると、正解の選択肢が
緑色に変わり、正誤判定後に、前述したボスであるチェイサーの選んだ答えが赤枠囲みで表示されます。
さすがに全部の意味はわからなくても、たまに「Japan」とか「Japanese」とか聞こえてきたら、
そこだけ戻して見直すとかで全然いいと思います。YouTubeの設定で字幕をonにしておくと
もうちょっと拾える単語は増えるかもしれません。で、これをやってて新しく得た知識もあって。
これ、正解は緑で表示されてる「Ｃ：3月10日」なんですけど、どうして3月10日なのかっていう。
どうやら
Ｍａｒ１０ → Ｍａｒｉｏ
ってことらしいんですね。
これは本当にまったく知らなかったので、解説を聞いて「なるほど！」と感心しておりました。
※ ちなみに、この写真の方はボスのうちのお一人で、コメディアンでかつ医師免許も持ってるという
インテリな方だそうでして。この問題ももちろん正解されております。（赤枠で表示されている）
ここでは、テロップ表示もあってわかりやすいので３択問題のラウンドのみ紹介していますが、
タイムアタックで問題に答え続けるラウンドもあって、そちらでも日本関係の問題がたまに出ます。
そっちはテロップで問題が出ないので、見るときはもっぱらYouTubeの字幕に頼ってますが…。
これは語りあえる趣味じゃないのわかってるので、こうやってブログで吐き出す…。
日本版を作ったら面白いかもとは思うけど、さすがにコロナ禍のこの状況下で、高額賞金を
出すクイズ番組なんて作れないでしょうし…作ったとしても芸能人ばかりになりそうよね…。
（イギリス版でも、たまに芸能人バージョンが放送されることがあるようですが、その場合は
チャリティーが主目的で、高額賞金を獲得しても賞金は全部チャリティーに回されるようです。
むしろ、芸能人バージョンでは、ボスから高額オファーをどんどん出して、おらおら！と
煽る感じすらありますｗ ただイギリスの芸能人をまったく知らんので確信は持てませんｗ）
とまぁ、語り始めるとすっかり長くなってしまういつもの悪い癖ｗ
平日の夕方に毎日放送されてるので、公式にハイライト動画がぽんぽん上がるのもよき…。
正直、日本絡みの問題以外はまったくわかんないんですがｗ、日本のクイズ番組にはあまりない
緊迫感を楽しめるので、家に居るとき、なんとなく流しておいたりしてます。変な趣味よね(^_^;)
